Wallet/プライバシーノート
Version 2026-06-11Draft — experimental service

プライバシーノート

最終更新日: 2026-06-11

1. はじめに

本プライバシーノート(以下「本ノート」)は、本サービス(OpenID4VCI / OpenID4VP interop 実験用ウォレット)が収集・利用する情報について説明します。

本サービスは 実験目的のサービス であり、本物の個人情報を取り扱うことは想定していません。実際の個人情報や重要なデータを入力・保存しないようにしてください。

2. 収集する情報

2.1 OAuth プロバイダーから取得する情報

Google または GitHub アカウントでサインインした場合、以下の情報を取得します。

  • メールアドレス(アカウント識別に使用)
  • 表示名(アカウント設定画面での表示に使用)
  • アバター画像の URL(アカウント設定画面での表示に使用)

取得する情報の範囲は OAuth プロバイダーの仕様および承認されたスコープに依存します。

2.2 ウォレット操作の監査イベント

ウォレットの重要な操作(credential の受け取り、提示等)は、ユーザー識別情報をハッシュ化または短縮した形式 で監査ログに記録されます。IPアドレスおよびユーザーエージェントは、ハッシュ化した上で保存されます(生値は保存しません)。

2.3 ユーザーが取り込んだ Credential

ユーザーがウォレットに取り込んだ credential(Verifiable Credential)は以下の方式で保存されます。

  • 暗号化保存: credential の本体は AES-256-GCM で暗号化してデータベースに保存します。
  • 本人のみ閲覧可能: credential および credential の内容は、当該ユーザーのみが閲覧できます。
  • TTL による自動削除: 関連するワイヤーログは作成から 7 日後に自動削除されます。

2.4 ワイヤーログ(Wire Log)

実験用機能として、プロトコルの送受信内容(ワイヤーログ)を記録できます。

  • ワイヤーログは 暗号化 した上で保存されます。
  • 本人のみ閲覧可能 です。
  • 秘密鍵素材(private JWK)は記録前に構造的に除去されます。
  • 作成から 7 日後 に自動削除されます。

3. 運用ログ(Cloud Logging)

本サービスは Google Cloud Logging を利用して運用ログを記録します。

  • 運用ログにはサービスの動作状況(エラー、パフォーマンス指標等)が含まれます。
  • 運用ログには 個人情報の生値は含まれません(ハッシュ化または除外されます)。
  • ログの保存期間は Google Cloud Logging のデフォルト設定に従います。

4. 第三者への情報提供

本サービスは、ユーザーの個人情報を 第三者に提供しません。ただし以下の場合を除きます。

  • 法令に基づく開示が必要な場合
  • ユーザー自身が明示的に同意した場合

5. Cookie の利用

本サービスは以下の目的で Cookie を使用します。

  • セッション管理のみ: ログイン状態を維持するためのセッション Cookie のみを使用します。
  • トラッキング目的の Cookie、広告 Cookie は使用しません。

6. データの削除

ユーザーはいつでも、設定画面(Account Settings)から自身のアカウントおよびすべての関連データを 完全に削除 できます。削除されるデータには以下が含まれます。

  • アカウント情報(OAuth 連携情報を含む)
  • すべての credential とその関連情報
  • 鍵情報
  • ワイヤーログ
  • 監査ログ

削除されたデータは復元できません。

7. データのセキュリティ

本サービスでは以下のセキュリティ対策を実施しています。

  • 暗号化鍵の envelope 暗号化(AES-256-GCM)によるデータ保護
  • HTTPS による通信の暗号化
  • アクセス制御によるデータの本人限定閲覧

8. 免責事項

本サービスは実験用サービスであり、データの安全性・完全性・可用性について一切の保証をしません。重要な個人情報や機密情報は本サービスに入力しないでください。

9. お問い合わせ

本ノートに関するお問い合わせは、以下の連絡先までご連絡ください。

連絡先: (オーナー記入)